7月の教室
6月課題が戻ってきて掲示中です。なかなか進級できずにがっかりだったり、思いがけない進級にびっくりだったり色々ですが、練習あるのみです。
そして7月競書は一点勝負!全員が毛筆課題で頑張りました。大筆との格闘は大変でしたが、期限内に全員分を出品することができました。
去年、初めて画仙用品を購入した生徒用に、下敷きごと入るケースを作ったところ、皆さんが喜んで使ってくれているので、今年も同じものを作りました。地味なので、紐を変えたりストラップ等、自分のものがわかりやすい様工夫してみてくださいね。
コロナ対策としては引き続き、当教室でもガイドラインに基づいて行っています。結果的に7月は、15時から2名、16時から4名、17時から4名の3回、完全入替制で密集も密接もせず、換気、消毒、マスクも当然です。少しでも発熱や体調不良のある場合はお休み…というご協力もいただいています。
また、教室入り口には生徒用に「教室でのお約束」を貼って、気をつけるよう促しました。しばらくはこの体制で長期戦を乗り越えましょう。
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競書課題も毛筆を選ぶことが多いため、レッスン時間内だと、どうしても硬筆に裂く時間が不足気味になってしまいます。
硬筆は、高学年ほど癖が強く出てしまうので、上達も難しくなります。使わなかった7月号お手本も、お家でしっかり学んでください。レッスン日に限らず学校の教科書でもどこでも、文字をよく見るよう心がけましょう。一文字ずつ自分の字形との違いを見つけて、とにかく真似て書いてみることです。
私個人、教えながらも常に学ばせてもらっています。教室の開設が決まってから大人の硬筆として始めたペン字は、やっと初段に合格しました。まだまだ先はありますがひとまずご報告します。また、墨画はまだ2年目ですが楽しんでいます。今月はザリガニを描きました。
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